ヘアカラーとパーマの

「残留アルカリ」が引き起こす『残留カルシウム』が 髪のダメージの「本当の原因」です

『美人の湯』源泉を高濃度にしてつくりました

〘 無添加 〙

MAGICAL HAIR

Spa Water (高濃度温泉水 100% : 弱アルカリ性)

Spa Lotion (高濃度温泉水+果実酸 : 弱酸性)

内容量 : 190mL

「残留アルカリ」 と 『残留カルシウム』 のダメージから髪を守ります!

「髪のなやみ」

・ パサつき

・ くせやうねり

・ 細い

・ ボリューム不足

・ コシ ツヤがない

シャンプーや
トリートメントなどを取り替えても
髪の調子が良くならない

ヘアカラーをしても
すぐに「色落ち」してしまう

健康な髪は

カラーやパーマでは

水洗をすると

髪は pH が【髪の等電点】( ☞ ) の範囲にあるときにはプラスとマイナスの電気量が等しくなり帯電は「ゼロ」になります
このときキューティクルは閉じるため
▫ 内部からの水分や内部成分の流出が ほとんどなくなるために
  うるおいとコシとツヤがある
▫ 外部からの異物の侵入がきわめて少ない
という最高の状態になります ( ☜ )

水道水は硬度成分 カルシウムを含んでいます カルシウムはプラスの電気を持っていますので マイナスに帯電した髪全体に キューティクルは「大きく」開放しているために 内側や髪の内部にも電気的に引合って強く吸着して残ります
水洗で何十㍑もの水道水が注がれますので大量のカルシウムが侵入/吸着してしまいます
私たちは この 髪に残ったカルシウムを 『残留カルシウム』と呼んでいます

【髪の等電点】 とは …
タンパク質からできている物質は pH によって安定したり不安定になったりします。
髪も「ケラチンタンパク」からできているため、
pH によってコンディションが変わります。
髪のベストの pH 【髪の等電点】 は、弱酸性 ( pH : 3.0 ~ 6.0 ) 域の 4.5 ~ 5.5 の範囲にあります。

髪のベストのphは弱酸性

ヘアケア製品の ▫髪のタンパク質や脂質を
損なったり ▫生分解が遅く長く滞留したり
▫化学反応する などの 髪に入れたくない成分も
侵入してしまうため きわめて危ない状態です。
私たちが〘無添加〙に こだわる理由は
ここにあります。

硬度成分はカルシウムとマグネシウムですが、
水道水に多く含まれているのはカルシウムです。

水洗してもアルカリ剤は髪に残ってしまいます
このままでは 高い pH によりキューティクル開放
が続くため アルカリの「中和」処理が必要です
怠ったり不十分になると「残留アルカリ」の状態に
なり カラーやパーマの薬剤が漏れ出てしまうため
「色落ち」や「持ちの低下」にもつながります

こうして大量のカルシウムが髪の内外に電気的に引合って侵入/吸着して残ります。
カルシウムには ▪ 髪を硬くする ▪ 髪の pH を上昇させる ( = キューティクルが開放して水分が蒸発 = 乾燥させる ) 性質があります。
髪は硬くなり乾燥します。 キューティクルは開放しているため 洗髪や 次のカラーやパーマによって新たなカルシウムが侵入/吸着して
髪はさらに硬く乾燥 キューティクルもさらに開放します。 そして また新たなカルシウムが … という悪循環を繰り返します。
「残留アルカリ」も もちろんながら エンドレスに続く 『残留カルシウム』 が さらに大きな問題であることがわかります。

水洗にシャンプーなどの
被膜製品を使用すると

水洗にシャンプーなどの皮膜製品を使用した後のイメージ

水洗の「あとの仕上げ」に被膜製品を使うと
本来は感じる「バサバサ」や櫛通りの悪さなどに
気づかされることはありませんが 被膜の下では髪は
キューティクルが開放し 髪の内外に大量のカルシウムが
侵入/吸着したままのダメージ状態が続いています。( ☜ )
この状態では 被膜が邪魔をして
▫カルシウムを減らすことができない
▫アルカリの「中和」処理をしても効果が低下する
ことになります。

アルカリの「中和」処理だけをしても カルシウムが
残っていると 髪の pH は上昇(キューティクル開放)
してしまいます。

水洗で「弱酸性」のシャンプーやリンスを使用しても アルカリ剤を「中和」したり、さらに 髪をベストの
【髪の等電点】 に導くことはできません。

セルフ用のヘアカラーの説明書に 水洗の「あと」に
シャンプーやトリートメントを使うように勧めている
のは しっかり流す、だけでなく 被膜によってダメージを目立たなくすることも大きなねらいです。

被膜剤を含んだ製品を常用すると … 髪は一定の水分を蓄えて「美しさ」と「健康」を保っています
被膜剤は水分の浸透を妨げるために 被膜の中で髪は水分不足になり コシもツヤもボリュームもない髪になってしまいます

私たちの提案は

スパローションを使用しキューティクルを閉じてカルシウムのダメージから守るイメージ

ヘアカラーやパーマのあとには 〖Ⅰ〗 水洗のあと 〖Ⅱ〗 翌日からの2週間
の ふたつのケアをお勧めします
このときにはシャンプーやトリートメントなどの使用を止めてください
〖Ⅰ〗 Spa Lotion (弱酸性) による ≪アルカリ 集中ケア≫
     … 「残留アルカリ」を「中和」 髪を【髪の等電点】に導き
      キューティクルを閉じて 新たなカルシウムの侵入/吸着を
      防ぐとともに必要な薬剤を髪に閉じ込めます
〖Ⅱ〗 Spa Water (弱アルカリ性) と Spa Lotion による ≪カルシウム ケア≫
    … 『残留カルシウム』を減らし【髪の等電点】の低い pH に安定させます
「残留アルカリ」 と 『残留カルシウム』 のダメージから髪を守ります!

マジカルスパローション使用イメージ

効果を調べる〖Ⅰ〗

Spa Lotion (弱酸性) による ≪アルカリ 集中ケア≫
 …「残留アルカリ」を「中和」 髪を【髪の等電点】に導き キューティクルを閉じて
   新たなカルシウムの侵入/吸着を防ぐとともに必要な薬剤を髪に閉じ込めます

≪アルカリ 集中ケア≫Spa Lotion ( 弱酸性 ) をスプレー&ブラッシングしてドライヤー乾燥 を3回繰返します
MAJIKAL HAIR Spa Loation|スパローション《アルカリ 集中ケア》

1 目で確認しやすいテストをして調べてみることにしました
人毛を2本用意して セルフ用のヘアカラー ( 「ダークブラウン」 ) を施して 放置時間後に
水道水だけで 十分に水洗したあと ヘアドライヤーで乾燥しました  続いて 1本ずつ
〖青〗「ケア」を何もしないで そのまま 容器の中の水道水に浸けました
〖赤〗 ≪アルカリ 集中ケア≫ ( アルカリの「中和」) をして 容器の中の水道水に浸けました
<共通条件>
▫ヘアカラーには永久・酸化染毛剤を使用 放置時間はメーカー指定の15分としました
▫容器の中の水道水 ( 50mL : pH は 6.9 硬度は 46mg/L ) への浸漬は5時間としました
▫被膜剤は「色落ち」を隠してしまいますので シャンプーや トリートメントやコンディショナーは不使用としました

Spa Lotion|スパローション≪アルカリ 集中ケア≫を使用し水道水に浸け込んだ実験イメージ

人毛を水道水に浸けました

2 水道水に5時間浸けたあとに人毛を取り除くと …
使用したヘアカラーのカラー剤には酸化染毛剤が使用されています
このカラー剤が人毛から漏れて ゆっくり「酸化」して水道水を染めました
≪アルカリ 集中ケア≫ をした〖赤〗は 水道水の着色が薄いのに対して
「ケアなし」の〖青〗は 濃く着色しています すでに「色落ち」が始まっています

Spa Lotion|スパローション≪アルカリ 集中ケア≫を使用し水道水から取り除いた実験イメージ

人毛を取り除きました

〖青〗

〖赤〗

3 続いて 水道水に5時間浸けていた人毛の pH を計測しました
水道水に5時間浸漬したあとの人毛の pH〖青〗が 7.3 〖赤〗は 5.4 でした
〔 ヘアカラー放置 〕〔 ヘアカラー水洗 〕も含め 人毛の pH の変化をグラフにしてみました ( ☟ )
〖青〗〖赤〗も放置時間の間に「強い」アルカリ剤の影響を受けて 髪の pH は上昇して
水洗をしても わずかに下がるだけで 高い pH が続いています
〖赤〗は そのあとの ≪アルカリ 集中ケア≫ によって アルカリが「中和」されて
水道水に浸漬している5時間の間も 【髪の等電点】内にキープされたことで
キューティクルからのカラー剤の流出がきわめて少なかったことがわかります
★ キューティクル同士の間には 閉じていても 0.1ミクロンほどのすき間があります
  ここから空気や水分 ( 水蒸気 ) などが出入りしますので カラー剤などの薬剤の
  流出はゼロにはできませんが 最小限にすることができます
〖青〗は水道水に浸漬している間も 【髪の等電点】を はるかに上回る高い pH が続き
▫「大きく」開放したキューティクルから 多くのカラー剤が漏れていた
▫「色落ち」はアルカリの「中和」を怠ることで発生している ことがわかります

水道水に浸け込んだ人毛のph計測イメージ

人毛の pH を計測しました

Spa Lotion|スパローション≪アルカリ 集中ケア≫と水道水に浸けた人毛実験比較イメージ

〖青〗【髪の等電点】

〖赤〗【髪の等電点】

4 ダメージを受けてしまった髪も …
「ケアなし」のため 髪の pH が上昇し カラー剤が多く流出してしまった
 〖青〗の人毛に [ 追加して ] カラー ➡ 水洗 ➡ ≪アルカリ 集中ケア≫
  ➡ 5時間の水道水浸漬 を2回施してみました
1回目後の人毛の pH は 6.4 に 2回目後には 【髪の等電点】内の 4.9 になり
5時間浸漬後の水道水の着色も御覧のように改善できました ( ☞ )

水道水に5時間つけたイメージ1回目

1回目後

水道水に5時間つけたイメージ2回目

2回目後

効果を調べる〖Ⅱ〗

Spa Water (弱アルカリ性) と Spa Lotion による ≪カルシウム ケア≫
  … 『残留カルシウム』を減らし 髪を【髪の等電点】の低い pH に安定させます

≪カルシウム ケア≫

Spa Water ( 弱アルカリ性 ) をスプレー&ブラッシング  続いて
Spa Lotion ( 弱酸性 ) をスプレー&ブラッシング 各1回

MAJIKAL Spa Water|スパウォーター MAJIKAL Spa Lotion|スパローション

人毛エクステンションを8枚重ねた束を3つ用意して3つとも「1回だけ」セルフ用のヘアカラーを施して
放置時間後に水道水 ( pH : 6.9 硬度 : 46㎎/L 日本の平均的な水道水です ) だけで水洗しました そのあとは
【青】 直後にヘアドライヤーで乾燥させて そのまま翌日から2週間保存しました
【黄】 直後にヘアドライヤーで乾燥させて 翌日から1日1回 湯シャンをして 乾燥する ことを2週間続けました
【赤】 直後に ≪アルカリ 集中ケア≫ ( アルカリの「中和」処理 ) をして 翌日から1日1回 湯シャンをしたあとに
   ≪カルシウム ケア≫ をして ヘアドライヤーで乾燥する ことを2週間続けました

<共通条件>

▫ヘアカラーは「ヘアカラー」「白髪染め」と呼ばれる永久・酸化染毛剤を使用しました
被膜剤の影響をなくすため 水洗も湯シャンも水道水だけを使いました 水洗 湯シャンの時間はともに2分としました

効果実験比較イメージ

3つともカラーの水洗後と【黄】【赤】は 翌日からの湯シャンのあとに目の荒いブラシを入れると からんで簡単には 通らない状態 ( ☟ ) でしたが
【赤】 は 3日後から 細かいブラシでもスムースに通るようになりました
【黄】 は からんで簡単に通らない状態が最後まで続きました
【赤】≪カルシウム ケア≫ の初期には ブラッシングをすると
結晶成分が流れ出ました ( ☞ )
 Spa Water ( 高濃度『美人の湯』温泉水100% ) にはミネラル成分によって
カルシウムを結晶化するチカラがあります
もちろん その前の ≪アルカリ 集中ケア≫ ( アルカリの「中和」処理 ) の
効果によってカラー剤が漏れ出ることはありませんでした

ミネラル成分のよるカルシウム結晶化イメージ ブラッシングした後のイメージ

15日間のテスト終了後の人毛です  被膜剤なしの「本当の姿」です

外観

実験結果【青】上イメージ 実験結果【青】下イメージ
実験結果【黄】上イメージ 実験結果【黄】下イメージ
Spa Water|スパウォーターとSpa Lotion|スパローションを使用した実験結果上イメージ Spa Water|スパウォーターとSpa Lotion|スパローションを使用した実験結果下イメージ

ブラシの通り

実験結果ブラシの通りイメージ

【青】 【黄】 のブラシの通りは キューティクル開放と
カルシウム吸着により きわめて悪く引っ掛かります
日頃は被膜に〝だまされている〟のがわかります
【赤】 はスムースにブラシが通りました

pH の変化

グラフは 【黄】 (上)と 【赤】 (下)のヘアカラー当日から15日間の人毛の pH の変化です

phが下がらないこと示しているグラフイメージ カルシウムが蓄積してphが上がることを示しているグラフイメージ

【黄】

【赤】

【髪の等電点】

【髪の等電点】

髪のベストの pH 【髪の等電点】 は 弱酸性 ( pH : 3.0 ~ 6.0 ) 域の
4.5 ~ 5.5 の範囲にあります。
このときの髪は プラスとマイナスの電気量が等しく 帯電は「ゼロ」になり
キューティクルは閉じるために
▫ 内部からの水分や内部成分の流出が ほとんどなくなることで
  うるおいとコシとツヤがある
▫ 外部からの異物の侵入が きわめて少ない
という最高の状態になります。( ☞ )
一方 これを上回ると マイナスに帯電して キューティクルが開放するため
髪はダメージを受けて「美しさ」と「健康」を損ないます。 ベストの髪イメージ

"カラーやパーマのあとはアルカリの「中和」処理をしなくても そのあとの
洗髪によって開放したキューティクルから残ったアルカリ剤が流出することで
髪の pH は下がってくる"と思われがちですが 同時に水道水のカルシウムが
髪に吸着するため pH は下がらないことを【黄】のグラフが示しています。
このままにしていると 日々の洗髪でカルシウムが侵入/吸着して蓄積します
ので さらに髪の pH が上昇します。これが『残留カルシウム』の怖さです。

【赤】は水洗のあとの ≪アルカリ 集中ケア≫【髪の等電点】内に入り
翌日からの ≪カルシウム ケア≫ で『残留カルシウム』を減らすことで
髪は【髪の等電点】の より低い pH に安定しています。
キューティクルが しっかり閉じますので 洗髪による新たなカルシウムの
侵入/吸着やカラーの「色落ち」の心配もなくなります。
水洗の直後は キューティクルは大きく開放していて 表面の汚れもないことで
浸透しやすいため ≪アルカリ 集中ケア≫ には絶好のチャンスになります。
カルシウムの蓄積が心配の方には この前に施す ≪ウラワザ≫ もあります。

カルシウム量

最後に人毛に含まれるカルシウム量を成分分析機関で計測してもらいました

人毛に残るカルシウム量イメージ

同時に購入した未加工の人毛エクステンションのカルシウム量は全重量の 0.11 % でした。
★ 日本女性のカラーやパーマをしない健常毛の平均のカルシウム量は 0.1% 内外とされています
【青】の結果からヘアカラーと水道水の水洗だけでカルシウム量は約3倍になっているのが
わかります。改めてですが 「未加工」以外はヘアカラーを「1回 」施しただけです。
【黄】 (カラー + 水道水水洗 +「ケア」をしないまま翌日から湯シャンを2週間) では
「湯シャン2週間」分のカルシウムが増えていて ダメージがさらに大きくなっています。
【赤】 は カラー + 水洗 で 【青】 と同程度のカルシウムを含んだあと ≪アルカリ 集中ケア≫
で「残留アルカリ」を中和 キューティクルを閉じて新たなカルシウムの侵入/吸着を防ぎます。
次の≪カルシウム ケア≫でカルシウムを減らし【髪の等電点】の低い pH に安定しています。
「未加工」の人毛と比べるとカラー前の髪のカルシウムも減らしていることがわかります。
★「残留アルカリ」の中和だけで終わると『残留カルシウム』によって pH は上昇します
一般的にはカラーやパーマの水洗のあとの仕上げに 被膜剤を含むシャンプーや
トリートメントなどを使用しているため バサバサに気づくことはありませんが
被膜の下の髪は キューティクルが開放し 髪の内外に大量のカルシウムが
侵入/吸着したダメージ状態のままになっています。( ☞ )
被膜が邪魔をして カルシウムを減らすことができない アルカリの中和をしても
効果が少ない さらに水分の浸透もなくなることでダメージは大きくなります。

残留カルシウムによってダメージを受ける髪イメージ

カルシウムは体の健康には必要不可欠なミネラル成分です。
ところがカルシウムには ▢ 髪 (タンパク質) を硬くする ▢ 髪の pH を上昇させる (= キューティクルが開放して 水分が蒸発 = 乾燥させる)
▢ プラスの電気を帯びている という性質があり 困ったことに私たちが日常に使う水道水には必ず含まれています。
パリやロンドンや北京などの硬度が高い水道水で洗髪をすると一度で髪がバサバサになるのはこのためです。
幸い日本国内の水道水は 硬度成分(カルシウム マグネシウム)が少ない「軟水」のため 日常の洗髪で このようなダメージを受けることはありません。
★水道水に圧倒的に多く含まれているのはカルシウムです
しかし世界でも まれな軟水に恵まれた国内でも 髪が「もっと大きな」ダメージを受けることがあります。
それが アルカリ剤によって pH が上昇することで キューティクルが「大きく」開放して マイナスに帯電した髪に 多くの水洗の水道水が注がれる
≪ヘアカラー (永久・酸化染毛剤)≫ と ≪パーマ≫ です。
マイナスに帯電している髪に水道水が注がれると 含まれているプラスの電気を持ったカルシウムが 髪の表面にも キューティクルは開放しているため
その内側にも 髪の内部にも侵入して「電気的」に強く引合って吸着することになります。
しかも 日常の洗髪の何倍もの水道水(カルシウム)が注がれるために 髪にはカルシウムが大量に残ってしまいます。
カルシウムが〝大量に残る〟と 髪は硬く乾燥 pH は上昇 ▶ キューティクルはさらに開放 ▶ 洗髪や 次のカラーやパーマの水洗によって新たなカルシウム
が侵入/吸着 ▶ 髪はさらに硬く乾燥 ますます開放したキューティクルから また新たな カルシウムが侵入/吸着して ますます髪は硬く乾燥して という
悪循環をエンドレスに繰り返すことになります。
★ 私たちは この 髪に侵入/吸着して大量に残ったカルシウムを『残留カルシウム』と呼んでいます
髪のダメージの原因として よく知られるのは「残留アルカリ」ですが こちらが洗髪をくり返すことによって開放したキューティクルから流れ出て
徐々に少なくなるのに対して カルシウムは入れ替わるように侵入/吸着して増える一方になります。
「残留アルカリ」が引き起こす『残留カルシウム』こそ 髪のダメージの「本当の原因」なのです。
一般的にカラーなどの水洗ではシャンプーやトリートメントを使うため 髪が被膜されているので気づくことはありませんが 被膜の下の髪は
キューティクルが開放して 髪の内外に大量のカルシウムが侵入/吸着したままのダメージ状態が続いています。
髪を被膜することで 表面的に「繕う」ことはできてもダメージは決して解決していないのです。
一方では 被膜が邪魔をするため髪に吸着したカルシウムが取れないだけでなく あとのアルカリ「中和」処理の効果を低下させてしまいます。
私たちが考える 髪の「ケア」製品の使命と条件は
□ ウェットにもドライの髪にも いつでも どこでも スプレー&ブラッシング 簡単に使える
□ カラーやパーマの「残留アルカリ」を「中和」して 髪をベストの【髪の等電点】に導く
□ カラーやパーマにおける『残留カルシウム』を減らす
□ すでに『残留カルシウム』によってダメージを受けている髪を修復する
□ 日常のヘアケアにおいても 髪にうるおいを与えコシとツヤをもたらす
□ これらの効果を低下させたり 蓄積して問題を招く被膜剤を使用しない
そして カラーやパーマで キューティクルが「大きく」開放して 髪が何でも吸収してしまう危険なときでも 安心して安全に使えるように
□ 髪のタンパク質や脂質を損なったり 生分解が遅く長く滞留したり 化学反応する などの髪に入れたくない成分を含まない
ことも重要になります。
私たちは このような条件を満たす製品として 髪に有用なミネラル成分が豊富な高濃度『美人の湯』温泉水で〘無添加〙
Spa Water (高濃度温泉水 100% : 弱アルカリ性) と Spa Lotion (高濃度温泉水+果実酸 : 弱酸性) をつくりました

温泉科学研究所

MAJIKAL HAIR Spa Water|スパウォーター MAJIKAL HAIR Spa Loation|スパローション

内容量 : 190mL

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